
本記事では、皆様のこういった悩みに答えます。
- 自分は受かっているのか知りたい
- 情報処理技術者試験の解答速報をどう見るか?
- 今なにすべきなのか?
先日データベーススペシャリストの試験を受験してきました。
実際に解答速報などが出ており、自己採点しましたが、
その他のレベル3/4の試験※では、午後問題の記述があること・解答速報によって回答が違うことから、どう考えればいいか難しいと思います。
※応用情報技術者試験(AP)、プロジェクトマネージャ試験(PM)、エンベデッドシステムスペシャリスト試験(ES)、システム監査技術者試験(AU)、情報処理安全確保支援士試験(SC)
そこで、本記事ではどう結果を解釈するか、今何をすべきかについて以下の構成で解説します。
自己採点結果をどう解釈するか
試験結果は合格発表の12/25を待ちましょうということになりますが、現時点では以下の3パターンのどれかを感じられていると思います。
- 簡単だったので絶対受かっている
- 合格点ギリギリだから受かっているかだけど、落ちているかも・・・
- 合格点には絶対届いていない
これらの3つのうちどれにあたるかわからないという方は、まずは解答速報を見てどれくらいあっているか確認してみましょう。
「ご自身の受けられた試験名」+「解答速報」で検索すれば、TACとiTecの解答が出ると思います。
(前提)解答速報の注意事項
まず、解答速報は予備校によって異なります。
データベーススペシャリストに関して言うと、3割くらい違う印象です。
よって、どちらかに全部あっていても、もしかしたら7割しか取れていない可能性もあります。
解答速報による自己採点の解釈
1(簡単だったので絶対受かっている)か3の方(合格点には絶対届いていない)
まず1番に該当する場合には、解答速報のどちらかとかなり合致していて自信があると思います。
また、3番に該当する場合にも、残念ですが解答速報のどちらかとかなり合致していないので、ある程度明らかかと思います。
1か3の方は、次の章「今何をすべきか」をご参照ください。
2(合格点ギリギリだから受かっているかだけど、落ちているかも・・・)の方
特に難しいのは、2ですよね。受かっているのか、受かっていないのか・・
このような方は、どちらかの解答速報で、5割~6割くらいあっていて、記述式やメモを残せていないので確証がないという方ではないでしょうか。
その場合、結果の解釈は以下の二つになります。
- 試験の難易度が高い
受かっている可能性が高い - 試験の難易度が低い
残念ながら落ちている可能性が高い
試験の難易度が高いのか、低いのかは、Twitter等の受験生のコメントや受験してみて過去問と比較してどうかで、考えてみましょう。
主観的になりますが、同じような意見が多かったり、過去問をやっていたりしていれば、概ね正しいと思います。
なぜかというと得点調整が行われるため、例年より難しい場合には少し上方修正され、簡単であれば下方修正されることがあるからです。
以上が自己採点の解釈です。
今何をすべきか
解答速報を見て、結果の解釈ができたと思いますが、今何をすべきかというと、①12月25日を待つことと、②次の目標・受験に備えることです!
特に重要なのが、次の目標・受験に備えることです。
全て合格している場合には、今後は試験以外の目標になると思いますが、試験勉強をして終わりではもったいないです。
やはり、ここまで勉強したことを活用して、次の情報処理技術者試験を受けることや、他の試験に挑戦すること、仕事に活用すること等、目標を立てましょう。
今少しお休みしてもいいですが、知識がまだ多く残っているところで、活用していくことが重要です。
終わりに
結論をまとめると、受験結果は待つしかないことです!また、次の目標を考え、それに向かって頑張りましょう!
とは言え、受験結果については、気になってしまうので、私のように「解答速報による自己採点の解釈」をやってみましょう。
それにしてもクリスマス楽しみですね!